腰痛対策 続き

お待たせしました。腰痛の話題の続きです。

整形外科の医師から処置なしと言われ、腹筋を鍛えるように指示されたと前回書いたところで終わっていましたね。

いったいなぜ、こんなことを延々話しているの?!と怪訝に思っているひともいるかもしれません。

わけがあります。
「治らない病気(症状)」が実は驚くほど多いということを、わかって頂きたいのです。

「人が治る」ということが根本原因を取り除くことだとすると、医療というものは、そこまで行きついていないのです。

ただし、まったく意味がないと言っているわけではありません。
急な病気や事故のとき、苦痛を軽減し、まず命を守るために医療には非常に重要な役割があります。伝統医学の専門家であっても、現代医療のこの優れた点を否定する者は人に害をなすことになります。

しかし、医療技術論を紐解くと、実のところ完全な医療技術はほぼ存在しないのです。

この話をすると長くなるので、今詳しく語ることはやめておきましょう。しかしとても大事な話ですから、いつかきっとどこかでお伝えしたいと思います。

さて、腰痛の話です。
意外にマジメ!な私は、その後腹筋を鍛えるためジムに通いはじめました。トレーナーにつき筋トレを始めました。

ご覧になったことがあると思いますが(もちろん実際に使った方もおられるはずです)、腹筋台に乗りいわゆる腹筋運動をやります。ご存じない方のために説明すると、この腹筋台はつま先が上、頭が下になるように傾斜していて(頭が下ですよ?)、そこで「頭をあげろ!頑張れ!」といわれ、上げようとするわけです。

水平でもキツいものを、つま先が上で頭が下の状態から、きついのなんの。ようやく30回やったところでギブアップです。

他にもあります。トレーニングマシンを使って脚の筋肉を鍛えるため、重い負荷を持ち上げるレッグプレスなどなど。

汗はダラダラ、「ううっ」と時折声まで漏れるので「やった感」はいっぱいです。

でもね。
達成感はあるけれど、肝心の腰痛は良くなる兆しがないのですよ。
こんなトレーニングをしばらくやり続けると、脚の筋肉も腹筋もついていくのですが、1番の目的だったはずの腰痛に関してはまったく変化なし。

このトレーニングを1ヶ月近く続けた後、トレーナーに話をすると、「理学療法士のところに行き、違うアプローチをしましょう」と言うことになりました。

それは「レッドコード」というもの。聞いたこともない。

いったい今度は何をさせられるんだろう?!

と思っていたら、天井から吊られることに…

これはリハビリ先進国ノルウェーで生まれた理学療法士が行うトレーニングで、天井から下がっている赤いスリングとロープ(=これがレッドコードという名称の由来)を体の各部につけて吊り下げられるのです。天井から吊り下げられることで重力の負荷をなくし、逆に不安定な状況を作ることで質の高い運動を行うこともできるということらしい。


僕の腰痛改善のために、天井からぶら下りつつ、骨盤周辺と“内側の”腹筋の意識を高めながらインナーマッスル(いわゆる体幹の筋肉というやつ)を刺激するということになりました。

いやしかしね、想像してみてください。
オヤジが赤いロープで天井から吊るされている光景を。
自分で見たわけじゃないけど、なんともカッコ悪いよ!

この不様な姿の顛末は、また次回。

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