非常識なJR

最近、驚いたことがありました。

コロナでサービス業を中心に大打撃を受けていますが、交通やホテルなで人の移動を伴うもの、各種イベントなども大きな影響を受けました。

JRも大きな赤字を計上するほどのダメージを受けています。

しかし、そのダメージを転換しようと、大胆な発想からある事業をスタートしました。

この話をしますね。

いい意味でも、悪い意味でも、大変な決断だったと思います。

世の中の変化を捉え、形にするのは凄いことだと思いましたよ。本当に。

何かというと主要駅に机や電源、インターネットを完備した小さなブースを作って設置し始めたのです。

こんな感じです。

これは、僕が通勤途中にI phoneでとった写真で、oasis medicalの最寄りの駅、JR田端駅の写真です。

(因みにOasis medicalはここから1分と駅チカです)

これ、ご覧のとおりものすごく小さいわけですよ。

そして、冷暖房完備、全て利用もネット決済です。

つまり、ネットがつながる個室です。

こんなお金のかかることを各駅で始めたというのは、凄い英断だなと思いました。

でも、その背景にあるのは、「変化」なのですね。

何と、JRの3月の決算数値を見ると、JR東日本の最終利益はマイナス949億円の大赤字です。

これほどの赤字、頭抱えますよね。

でも、コロナで売り上げが激減したからといって指をくわえて見ているだけではなく、攻めに転じているわけです。

コロナ禍におけるビジネスマンの環境変化は凄まじく、出社せずにオンラインで、自宅その他の指定場所での仕事を推し進める企業が激増しました。

そうなると、自宅以外でたとえばシェアオフィスやカフェで仕事するビジネスマンが激増しているわけです。

移動中のビジネスマンがメールをチェックする。

緊急の電話に対応する。

得意先と込み入った話をする。

そんな、スピード感あるビジネスの変容に対して、JRがインフラを提供しようとしているのです。

これは、本当に素晴らしい事だと思いました。

でも櫻堂さん、それ使うの?と聞かれたら、僕は即答で使いません!(笑)と答えます。

何でやねん!とツッコミ入れられそうですが、あんな狭く牢獄みたいなところイヤですが、

例えば、

オンラインで自宅にいると嫁の機嫌が悪いから(笑)

子供がいて仕事にならないなどのニーズでブースに篭る人はいるかもしれません。

僕は嫌だけど、一度利用してみようかと思います。

何とこのstation booth、現在300ヶ所に設置しているそうです。

今度利用したら、またあなたにシェアしますね。

このケースからの学びですが、やはり戦略の転換、思考の転換です。

戦略の変化とは簡単にいうと、「思考」の変化です。

旅客需要の激減→莫大な赤字→新たなニーズの出現→新たな収益源

つまり、新たな収益を得るために、業態を変化させ結果を変えようと努力しているわけです。

つまり、結果を変えたければ、行動を変えろ!です。

そして行動にドライブをかけるのが、「考え方」の変化です。

これだけの単純な話です。

もし、あなたが透析医療に対する考え方を変え、行動を変えた途端、何が起こるでしょうか?

どのような結果か、想像してみたください。

こんな状態を思い浮かべてください。

  • 朝、爽やかな気分で起きられる
  • 体調が劇的に改善し、やる気に溢れている
  • 合併症の不安が消し飛び、積極的に活動できる
  • 食事制限がほとんど不要になり、栄養が体に行き渡る
  • 透析の時間はあなたに選択の自由があり、あなたが決定できる
  • 医療者は指導者ではなく、アドバイザーになる
  • 透析中、仕事や趣味の時間として価値ある時間として満喫できる

とても素敵だと思いませんか?

今から1年後、あなたが今と違う

どこかの地点に到達するのは間違いないでしょう。

問題は「どこへ?」です。

答えは、あなたが今、どういう決断をするかによって決まります。

恐らく既にお気づきでしょうが、現実を申し上げましょう。

これまでと違う結果を望むなら、これまでと違う行動が必要だ、と言う事です。

今回、僕がセミナーで詳しくお話しすることは、あなたの行動の変化につながることでしょう。

つまり、あなたにとって貴重な情報になるでしょう。

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